石上神宮

古事記で伊勢の大神宮と共に神宮(かみのみや)と呼ばれる石上神宮にやって来ました。
ご祭神は布都御魂大神 (ふつのみたまのおおかみ)です。
ご神体の布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)に宿る神です。
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神武天皇が熊野で苦戦しているとき、タケミカヅチノ神が
「まぁ、私が出ていくまでもないでしょう。代わりにこの剣を下ろしましょう」
と、出雲を制圧したときに持っていた布都御魂剣を下しました。
神武天皇がその剣を受け取った時、手に取っただけで敵の神々は全て切り倒されてしまいました。
石上神宮は大和政権の武器庫であったとも言われます。
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下の写真は拝殿です。
この後ろにある本殿は19世紀に造られたもので、それまでは大神神社と同じように本殿がない
古い信仰形態の神社でした。
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鳥は神の使いですので、それで飼っているのかな?
天岩戸前の大宴会も伊勢の遷宮も「カケコー」の掛け声で始まります。
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大きなしめ縄はなく、紙垂や榊を重要視しているようで、どうも第一印象は伊勢神宮と大神神社を
重ね合わせたような感じです。
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明日以後、大阪や近江といった大和勢と尾張勢がせめぎ合った地域を見て廻ります。

 
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by nosaphoto | 2016-10-11 20:24 | 奈良 | Comments(2)
Commented at 2016-10-27 18:39
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by nosaphoto at 2016-10-27 19:19
鍵コメさん、こんばんは。

そうですか、貴重な情報をありがとうございます。
この地には歴史が生き生きと息づいてますね。
特にこの神宮はその歴史の犠牲ともなっていった物部氏の盛衰が感じられ、厳粛な想いになりました。
次の本ではこの一族の想いを追いかけてみたいと思うようになりました。
またブログの方、お邪魔します。
いつも楽しみにしております。
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