西都原古墳群 13号墓に入る

日向の西都原古墳群。
やっと南部に入りました。11月27日でした。
300基以上の古墳が造られた場所です。
しかし謎はこれだけの古墳を造る動員力があれば、その集落遺跡もあるはずなのですが、まだ発見されていません。
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古墳群にある13号墓。4世紀後半の前方後円墳です。
中に入ることが出来ます。
円墳に入口がありました。
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中は土臭いというか、独特なにおいがしました。
発掘時、粘土槨(かく)から鏡、刀、勾玉などが発見されました。
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三角縁神獣鏡は仿製鏡(ぼうせいきょう)、日本製であることが分かっています。
大和王権が配ったものでしょう。
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石が積まれていますが、これは棺を運び込んだ後に穴をふさぐために積まれたとのこと。
方向としては方墳のほう、つまり方墳から棺を運び込んだことが分かります。
外部からこの上に土が掛けられています。
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果たして記紀にあるように大和は日向勢によって建国されたのでしょうか。
供述(文献、伝承)は多いのですが、物証(遺跡、出土品)が中々でません。
大型銅鐸(見る銅鐸)の一つでも出てくれば決着がつくのですけど。。
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この近くに生目古墳群があり、畿内の箸墓古墳の2分の1の大きさの相似形の前方後円墳があります。
その調査が遅れており、詳細が未だに不明です。
もう少し様子をみることにしますか。

 

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by nosaphoto | 2016-12-06 21:53 | 九州 | Comments(0)
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