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八重垣神社 @出雲

八重垣神社、スサノオが八岐大蛇(やまたのおろち)を退治し、妻のクシナダヒメと一緒に住むために作った
日本で初めての宮の跡と言われています。
またスサノオはここで初の短歌とも言われる歌を詠みました。

八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を

 この地に宮を作ろうとすると、雲が幾重にもたちのぼって来た。
 八重垣のようだ。
 われら夫婦の住む八重垣である。その八重垣のみごとさよ

若い女性の方が多く来られています。大半が女性です。
何でだろう?
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左に夫婦椿が見えてきました。
地面から出ているところは2本で、上で一つになっている椿の木です。
まさかこんな渋いものを見に来ている訳では無いよなぁ。
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謎が解けました。
クシナダヒメが鏡の代わりに使ったという池。
ここでの占いが大人気です。
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占い用紙を買ってここで小銭を乗せて浮かべる。
沈む時間が良縁までの時間で、早く沈めば出会いがすぐだそうです。
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スサノオの宮の跡の候補がもう一つあります。
須賀神社です。
そこにある石碑です。
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この神社のしめ縄は右ないです。
また別の機会にご紹介します。

 

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by nosaphoto | 2015-03-29 17:08 | 出雲 | Comments(4)

黄泉比良坂 @出雲

この世と黄泉の国を結ぶ「黄泉比良坂(よもつひらさか)」です。
イザナギが黄泉の国にイザナミに会いに行き、逃げ帰って来た場所。
結界を表すように二本の柱が立っています。
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黄泉の国から出るときにイザナギは大きな岩を置いて道を塞ぎました。
追いかけてきたイザナミは怒って「毎日1,000人を殺してやる」と言い、
イザナギは「それなら毎日1,500人の子供が生まれるようにしよう」と答えて、黄泉比良坂を後にしました。
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結構雰囲気がある所です。

 

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by nosaphoto | 2015-03-27 14:58 | 出雲 | Comments(2)

神魂(かもす)神社 @出雲

名前に惹かれました。神魂と書いて「かもす」。
日本古来の言葉、大和言葉でしょうか。
調べて見ると出雲国造家の屋敷跡に作られたとも国造家の私的斎場であったとも言われる神社です。
あの千家家、出雲国造の祖神は天照大神の第2子「天穂日命(アメノホヒ)」。
出雲を大国主が実効支配しているのを怒った天照が取り返してこいとアメノホヒを差し向けました。
ところが大国主に取り込まれてそのまま帰って来なかったという神です。

入ったところから雰囲気がありました。
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社殿が見えてきました。あれっ、思ったより小さいのかな?と思いましたが。。
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大きな神社が多い出雲では小さく見えますが、他の地の神社と比べれば大きいですよね。
本殿は最も古い大社作りで国宝です。
大国主が大社から出ないと誓った言葉が「火霧詞」として残っていて、神社の神事の時に儀式の中で唱えられます。
祭神はイザナミ(主祭神)、イザナギです。
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境内社も趣があるものです。貴布祢(きふね)、稲荷神社は国の重要文化財です。
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神籬(ひもろぎ)
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出雲と大和の接点とも言えるこの神社。
観光客はあまり来ないそうです。
出雲に行かれた時にはぜひお越し下さい。

 

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by nosaphoto | 2015-03-26 16:46 | 出雲 | Comments(2)

出雲文化伝承館

以前ご紹介した出雲大社への途中、出雲文化伝承館が見えてきました。
どこに行こうかネットで調べていた時に、何だか良く分からなかったので候補に挙げていませんでした。
前を通った時に何だかざわつく予感が。。

あまりに立派な塀と門。
これを見たら誰でも惹かれるか。
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つまらなかったら直ぐ戻ろうと思いながら、門を入るとこの松が目に入りました。
品がいいです。
出雲平野の地主の屋敷だそうです。
右手の玄関から中に入りました。
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土間から上がると。
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京都の寺の幾つかの庭は見事だと思いましたが、日本庭園を見て感動することは余りありませんでした。
ここは別格だと思いました。
米国の日本庭園専門誌ランキングで11年連続第1位という、あの足立美術館も島根にある訳だ。
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屋敷の外観です。
HPを見て良く分からなかったのは、いろんな施設があるからでした。
そば屋、展示会場、お茶処とありました。
出雲神話を追いかけて個展をやるとしたら、ここにします。
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島根や鳥取は特長が無いなんて話しを聞いたことがあります。
島根の方々は見慣れていて当たり前なのかな。
いや、恐るべき島根文化です。
まぁ私も今回来て島根と鳥取がどっちが東か西かを初めて覚えましたけど。

 

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by nosaphoto | 2015-03-24 22:57 | 出雲 | Comments(0)

JPA展 @米子

米子市美術館でJPA展開催中です。
一点出してます。
上野の東京都美術館で見た時にはプリントがあまりに暗く、周りのエネルギーを吸い取るんじゃないかってほど暗かったので、
照明の違う所で見ようとやって来ました。
まぁ本音は出雲のついでというのが何だかバレバレですけど。

それはさておいて、米子市美術館の照明は very goodでした。
同じプリントでこれだけ変わるとは少々驚きました。
照明の怖さを再認識です。
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米子に泊まっていたらTVでも流れてました。
中海テレビという局でした。
宍道湖の隣り、中海って言うのですね。
知らなかった。初めて聞く名前でした。
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以前もご紹介してますが、「大雪警報の朝」に北飯山駅で撮ったこちらの一点です。
「日本の災害と復興」のテーマの部、第2展示室にあります。
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地元出身の作家さんの名前のところにその旨「XX出身」と書かれています。
地元への愛着が強いですね。
いい事だなぁと思いました。
JPA開催会場は東京から全部西の地域です。
これは東北でやるべきだなぁ。
仙台と言った大都市もあります。
文化庁も後援にいるのだから来年からやってほしいです。

会場:米子市美術館
会期:3月24日(火)まで。10:00-18:00
お近くで機会ございましたら是非ご覧ください。

残念ながら甲子園で米子北高校負けました。

 

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by nosaphoto | 2015-03-21 22:51 | 展示会 | Comments(0)

出雲大社へ

今回は急遽、水内ではなく出雲へ行って来ました。
出雲と言えばやはりここですね。
出雲大社は圧倒的な存在感でした。
結構降ってました。ただ幸いに少し霧が出てより雰囲気がありました。
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鳥居をくぐり参道へ。
これだけの石畳も中々ありません。
見事に参道の雰囲気を作ってます。
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巨大なしめ縄で有名な拝殿。
ここのしめ縄は神様が出て来られないという右からない始める「右ない」です。
神社には珍しいものです。
神社に行かれた時に左か右かご覧になってみて下さい。
普通は左からです。
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このしめ縄は5tあるとのこと。
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その後ろにある御本殿。国宝です。
ご神体は「御神像」。昨年の遷宮で「今、御神像が渡られます」とTV各社が報道したので私も知りました。
それまでは噂としては聞いてました。
西、左の方を見ているそうです。
西の方には稲佐の浜、海があります。
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国譲りの際に大国主は「黄泉の国に続くこの社に閉じこもり、二度と出ることはない」と宣言しました。
黄泉の方角を見ているのでしょうか。
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出雲大社は西の海に面し、伊勢神宮は東の海に。
その間には大和政権の都、奈良があります。
これだけ歴史の流れを感じさせてくれる地は他ににありません。

 

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by nosaphoto | 2015-03-21 16:57 | 出雲 | Comments(4)

春の気配 @信濃町

信濃町の気になる木。
野尻湖近くに来ると必ず寄ることにしてます。
霧が出てました。
冬だとホワイトアウトになることも多い場所です。
これも春の気配の一つでしょうか。
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少し引いてみるとこんな所です。
左が黒姫山、右が妙高山です。
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温泉マーク。
妙高の方です。
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C.W.ニコルさんが森の再生、広葉樹があり熊が住める森作りを目指しているアファンの森もすぐ近くです。
雪解けも間近かな。

 

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by nosaphoto | 2015-03-16 17:02 | 信濃町 | Comments(5)

祝!北陸新幹線開業 @飯山

今日開業ですね。
昨日の飯山駅の前夜祭も盛況だったと聞きました。
路線バスが廃止される所があるなど、影の部分もありますが、全体として多くの方が訪れるようになり、
地元の方々も新幹線が来て良かったと思えるようになればと祈っております。

飯山に初めて来られた方々がどこに行くかなと考えると、雪国の小京都と呼ばれるくらいですので、やっぱり寺でしょうか。
幾つかの寺を廻って見ました。

山門 西教寺
これでも例年よりは少ないようです。
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鐘楼 西教寺
この日、少し暖かくなって雪が落ちました。
凄い音です。
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庭の池 正受庵
凍って上に積雪でほとんど見えませんが。
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本堂への道 称念寺
紅葉で有名なこの寺も冬は雪に埋もれてます。
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雪の後の青空は楽しみの一つです。
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2月の終わりの写真なので、雪ばっかりですけど。
これじゃ誰も来なくなるよと言われるかな。

 

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by nosaphoto | 2015-03-14 16:17 | 飯山市 | Comments(4)

2012.03.11 @東北

毎年この日に掲載することにしているスライドショーです。
1分10秒ほどです。PC用に設定してあります。
震災から1年経った2012年3月11,12日に陸前高田から松島を廻って来ました。
津波の深い爪跡が残る被災地と、何事もなかったかのようにそこにある見慣れた自然とが、たいへん対照的でした。


当時は塩竈市に泊まりました。
ホテルのスタッフの方々が疲労困憊されていたのを覚えています。
笑顔なんですが、過重労働が分かりました。
あまり安易に訪れない方がいいのかなという思いもあり、あれから行ってませんでした。
そろそろもう一度行って、新しく記録しようかと思い始めています。

 

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by nosaphoto | 2015-03-11 09:36 | 東北 | Comments(0)

輝く @牡鹿半島

「お子さんに『何のために生きるの?』と聞かれたら、
『誰かを幸せにするために生きるのよ』と答えてあげて下さい」とは、
瀬戸内寂聴さんの言葉です。

この日は朝から猛吹雪でした。
宮城県の牡鹿半島の端まで来て昼寝をしていたら、急に晴れだしました。
AMATERAS展でも展示し、こちらでもご紹介したことがある写真です。この時期にいつも思い出します。
真ん中辺りにあるのは網地(あじ)島です。
戸隠に通い始める前の2006年でした。
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網地島は「波は島を廻り込む」という言い伝え通り、津波の直撃は避けられました。
しかしその後、水は出ない、船は来ないから食料もなくなる等と言った大変な思いをされたとのこと。

災害を忘れないとは、天災の多いこの国でその時にどう生きるかの覚悟を決める、という意味もあるのかな。
地震への準備って面倒ですけど、準備した水や少々の食料が、誰かを助ける事があるかも知れないと思うと、
少しはやる気になれそうです。
去年も同じこと言ってたかな?

 

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by nosaphoto | 2015-03-09 17:42 | 宮城県 | Comments(4)