展示写真の紹介、2回目です。
あまり寒い時期のものばかりじゃと思い、桜を選びました。
小川村の立屋地区に番所の桜、立屋の桜という有名な桜があります。
これらは鈴木守雄氏が長年守り続けてこられたものです。
その近くに若いけど、何本もいい木があったのでそれらを撮りました。
2009年4月18日の撮影です。
その時鈴木氏にお話を伺ったのですが、
「桜は2,3年立たないとうまく育つかどうか分からないんだ。
うまく育つのもあるけど、そのまま枯れてしまうものも結構ある。
ただその時なんでだめだったか分からない。
やってみないと分からない。桜は本当に難しい。」
と言われていたのを覚えています。
写真はその自慢の桜の中から選んだものです。
題は「春の夢」としました。