毎年この時期恒例の長谷川等伯「松林図屏風」が公開されています。
上野の東京国立博物館です。
これも毎年の楽しみですが、本館に入ったところに生花が飾られます。
池坊の蔵重伸(くらしげのぶ)氏作だそうです。
生花を見ながら2階の国宝特別公開室に入ると、ありました。松林図屏風です。皆さん、熱心に見入っておられます。ここは撮影には寛容で1点1点に撮影可否が示されています。ただ一眼レフは、音が大きいですね。いつも気にしたことは無いのですが、ここはコンデジなど音が小さなカメラにすべきでした。
年間で計60日までの公開と決まっているようで、1月12日(月)までです。最初に見たときは、人生変わるほどの衝撃を受けました。行ける方はぜひぜひ一度見てください。